なるほど塗装講座〜
はいっ、第1回目の今日はボディの塗装について紹介したいと思います(声:新谷 良子(笑)

まずは塗料の種類について、長所と短所をあげてみます
スプレー塗料びん入り塗料マーカー塗料
長所 塗るのが簡単
比較的綺麗に仕上がる
上に重ね塗りができる
細かい所を塗るのに便利 手軽に塗れる
短所 圧塗りするとタレたり、モールドが埋まる 筆で塗るとムラになりやすい
塗膜が弱い
ムラになりやすい?
と、こんなところでしょうか
クンゼ産業のスプレーはラッカー系とは書いてありませんが、タミヤのとほぼ同じだと思います(^^;

ちなみにびん入り塗料の中にも4種類あったりします(^^;
グンゼ産業 Mr.カラー グンゼ産業のMr.カラーは水に溶けません。専用のうすめ液で筆を洗うことができます。
もうひとつの特徴として、スプレー塗料が上に塗れます。
スプレー塗料の塗りにくい所を先に塗って、仕上げにスプレー塗料と言った作業もできます。
タミヤカラー アクリル塗料
グンゼ産業 水性ホビーカラー
タミヤカラーアクリル塗料と水性ホビーカラーは水溶性で、水で筆を洗えます。
タミヤカラー エナメル塗料 こちらも水性では無いので水で筆を洗えません。専用の溶剤で洗ってください。
乾く時間が非常に長いので、ムラになりにくい塗料です。
タミヤカラー ポリカーボネート用塗料 ラジコンなどのクリヤーボディ用。
プラスチックモデル(チャージーのボディ含む)には絶対に使用しないでください。
補足として、上のMr.カラーから順に重ね塗りができます(ポリカーボネート除く)
スプレー塗料もポリカーボネート用があるので、注意してください。

マーカー塗料は、私は使ったことが無いので詳しく説明できません。


重ね塗りについて

上塗り塗料
スプレー塗料(ラッカー系)びん入り水性塗料(アクリル系)びん入り塗料(エナメル系)




スプレー塗料(ラッカー系)
びん入り水性塗料(アクリル系)×
びん入り塗料(エナメル系)××
基本的に、スプレー塗料→水性アクリル塗料→エナメル系塗料と重ね塗りできます。


さあ塗ってみましょう。

では次に、私の塗装の仕方の流れを説明します。

@まずは塗る面の汚れ、油を取るためボディを中性洗剤で洗いましょう。
 その後は日陰で乾かしておきます。
A塗りたくないところ(窓、ライトなど)をマスキングします。
 マスキングテープをまず窓に貼り、油性ペンなどで形をなぞってください。
 一旦剥がしてハサミでなぞった通りに切ります。
B切り取ったら、同じ所に貼りましょう。
 隙間があったりすると塗料が入り込んでしまうので、つまようじ等で縁をなぞってしっかり貼りましょう。
C次に窓の裏にもマスキングテープを貼ります。
 そしてわりばしなどをボディ裏にテープで(縦に)固定すると塗装がしやすくなります。
Dここで本来はサーフェイサー(下地塗料)を塗るのですが、マスキングした所にちょこっと残ってしまうので、
 あえて塗らないで行きます。
(もちろんサフを吹いた後に塗らないと本来の色が出ない色もありますので、注意。
透明プラ板などでためし塗りをするのをお勧めします。)
Eホコリなどがボディに付いていないか確かめてから、
 スプレー塗料(ラッカー系)を30cm位離して吹き付けます。
 ここで注意するのが、うまく塗料が乗らないからといって厚く塗りすぎないこと。
 30分位乾燥させて、薄く2〜3回繰り返し重ね塗りしていきましょう
(冬だと乾くのが遅くなるので、長めに乾燥させると良いでしょう。)
Fできれば、ここでクリヤーを吹いておくといいでしょう。
G乾燥。
 Cで付けたわりばしを洗濯バサミ等ではさんで立てられるように調整して乾燥させましょう。
 乾燥中は最低でも3時間ほどボディに触らないようにしましょう。
Hマスキングテープをはがします。
I完全に塗料が乾燥してから、びん入り塗料で細かいところを塗っていきます。
 ちなみに私はタミヤカラー アクリル塗料と細い筆を使用してます(^^;
 とりあえず、黒、赤、オレンジ、銀があれば事足りるでしょう
 ラジエターの部分を黒、テールランプを赤、ウインカーをオレンジ、
 ミラーとバックランプを銀といった感じで塗ればいいでしょう。
J筆塗りではみ出した場合
 塗料が乾いてきてから水でぬらしたつまようじでこすると塗料が削れます。
 #タミヤ アクリル塗料、水性ホビーカラーの場合のみ
Kとりあえず完成?


上級編

「やはり車のボディはつやつやの方がいいぜ〜」、「塗装にホコリが入っちゃった…」等の場合は、
塗料が完全に乾いてから(大体1日位おいたほうが良いでしょう)2000番の耐水ペーパーで削って塗装を滑らかにしましょう
ここで注意するのが、カドの立った部分を削りすぎないことです。
スプレーで塗装した場合、カドの部分はとても塗装が薄いので、少し削っただけですぐに下地が出てきてしまいます。

・注 メタリック塗装の場合はクリヤーを吹いてある状態から塗装を削らないと、色が変わってしまいます

次にタミヤ コンパウンドを付けて磨きこみましょう。
これでかなりつやが出ます。


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